『ホテルメトロポリタン川崎』に泊まったのでご紹介します。
海外の都市部にありそうな高級感のあるホテルでした。
川崎はリーズナブルなホテルが多いですが、高級ホテル路線なのはここだけです。(僕は川崎のホテルはほとんど泊まりましたので川崎のホテル事情には詳しいと思います)
立地もよく朝食も美味しいので、海外からのゲストの宿泊先をどこにすべきか悩んでいる場合は、このホテルにしておけば間違いないと思います。
高級ホテルにしてはコスパが良いので、いつもと違う贅沢な滞在を楽しめるホテルをお探しなら試してみてはいかがでしょうか。
目次
ホテルメトロポリタン川崎の基本情報
ホテル名称 | ホテルメトロポリタン 川崎 |
ホームページ | https://kawasaki.metropolitan.jp/ |
所在地 | 〒212-0014 神奈川県川崎市川崎区大宮町1-5 |
電話番号 | 044-533-1111 |
2020年5月オープンのまだ新しいホテルです。
僕は楽天トラベルで予約しました。
2021年7月に1泊2日で朝食付きスタンダードクイーンルームで10,200円でした。
JR川崎駅西口からミューザの方へ歩いて2~3分。
駅からホテルまでの道は屋根があるので、雨にもまったく濡れずにホテルへ到着できる好立地です。
また、ラゾーナ(大型ショッピングモール)もすぐ近くにあるので、買い物には困りません。
カリフォルニアなど雨の少ない地域からのゲストだと雨に慣れていないので、雨でもストレスなくホテルや買い物に行ける点はいいですね。
1階にはセブンイレブンもあるのでちょっとした買い出しにも便利。
「出会いと物語の始まる場所」
ホテルメトロポリタン 川崎のテーマは「出会いと物語の始まる場所」。
川崎は、音楽・アート・スポーツ・先端技術・研究開発など多様な領域の”最先端”、そして江戸時代に栄えた宿場町という”伝統”と出会える街。
品川と横浜のちょうど中間に位置し、羽田空港にも近いロケーションの良さも特徴的です。
このような街の長所を十二分に生かしながら、新しい出会いや物語が始まる舞台となりたい…そんな想いからこのテーマが生まれました。
ホームページより引用
僕は2年ほど川崎に住んでいましたが、意外と川崎は音楽、アート、スポーツ、技術などとも身近に触れ合える街だと感じました。
東京や羽田空港へのアクセスも良く、大型商業施設や映画館などいろいろあって便利で、毎日多くの人が集まる街です。
このような川崎の文化や良さを実感できそうなコンセプトで、宿泊がとても楽しみになりますね。
外観と館内(エントランスから客室までの様子)
エントランスから客室までの様子をお伝えします。
1階のエントランスはタクシーなどを呼ぶロータリーみたくなってます。

2階のエントランスが通常エントランスのようですね。

2階エントランスから入って右に進むと高級感のあるロビーがお出迎えです。

絵画が飾られている高級感のあるフロントでチェックイン。

チェックインするとスタッフさんが荷物をお部屋まで運ぶか聞いてくれました。
このあたりが高級ホテルのサービスですね。お願いしても日本はチップ払わなくていいので、気楽にお願いできますね。
日本のおもてなし精神は素晴らしいです。
ロビーには大きな待合用のソファがあります。

その横にはカフェ『REVOLVER – Booze & Coffee -』もあり、お仕事している人などもいました。チェックインしたらコーヒー1杯無料券がもらえてありがたかったですね。

廊下も高級感が漂います。

客室(スタンダードクイーン[23㎡])
客室の様子をお伝えします。
泊まったのはスタンダードクイーンルームで、23㎡とちょっと広めです。


お部屋は海外都市部の高級ホテルみたいでいい感じです。
川崎のホテルはどれもカジュアルなホテルが多いので、ここは高級ホテルとして差別化してますね。
ベッドの硬さもちょうどよくて寝心地が良かったです。
テレビも大きく、ベッドで寝ながら見れたので快適です。

客室からは、川崎の高層ビルが立ち並ぶ景色。

クローゼットは十分な広さで、連泊も問題なさそうです。

仕事にも問題ない大きめのテーブル
ソファとテーブルがあるので、ここで問題なく仕事ができました。
ノートPCで作業しながら横にノート広げてメモしながら仕事できたので、テーブルは十分な広さです。
また、ソファの下にも電源コンセントもあるので、コードが動線を横断することもないです。
食事にも問題ない広さのテーブルでした。(すぐ近くに餃子の王将がありテイクアウト)

ベッドルームのアメニティ
ベッドルーム内のアメニティはつぎのとおり。
- コーヒー、ティーセット
- ミネラルウォーター
- 電話
- メモ帳
- 時計
- ティッシュ
- 折りたたみ式のミラー
- アクセサリートレー
- 加湿空気清浄機
- 電気ケトル
- セパレートのナイトウェア
- セーフティボックス
- 冷蔵庫


Wifiは無料です。
バスルームはトイレ&洗面台とバスタブ&洗い場がわかれた作りになっています。
トイレはもちろんきれいです。

洗面台もピカピカ。

海外在住者には嬉しいバスタブ付きで、横に洗い場もちゃんとあります。


しかも、シャワーは2種類(通常シャワーとレインシャワー)あります。
おしゃれなホテルにありがちなのが、どれをひねればどのシャワーが出るのかが最初わかりづらい点。
僕は服を着たままとりあえずひねってみたらレインシャワーの方を発動してしまい、一瞬でずぶ濡れになりました。一瞬でずぶ濡れになったので、その分シャワーの水圧も強くて十分ということですね。
バスルームのアメニティ
バスルームのアメニティはつぎのとおり。
- シャンプー
- コンディショナー
- ボディソープ
- ハンド・フェイスソープ
- コップ
- 歯ブラシ
- カミソリ
- ブラシ
- コットン
- 綿棒
- ティッシュ
- ドライヤー
もちろんタオル一式もあります。
施設、共有スペース(3階)
3階にはつぎの施設があります。
- ランドリーラウンジ
- フィットネスジム
- ミーティングルーム
- 自動販売機
- 喫煙ブース
3階のランドリーラウンジには洗濯機と乾燥機は3台ずつ。

そのほかにも大きなテーブル、パソコン、プリンター、電子レンジ、流しスペースなどがあります。

コインランドリー室というか、おしゃれなコミュニティースペースみたいでした。
休憩室として、ここで一息つきたいときに利用するのもいいと思います。

アイロンやズボンプレッサーもありました。
フィットネスジムもあります。
仕事に疲れたときは身体を動かしてリフレッシュも可能ですね。
ミネラルウォーターもたくさん用意してありました。
最大12名のミーティングルームもあり、仕事で宿泊するゲストも考慮してくれていますね。
利用料金は1時間8,000円です。

自販機と喫煙ブースも3階にあります。
レストラン&バー『Terrace and Table』で美味しい朝食ビュッフェ

朝食はビュッフェ形式です。
レストラン『Terrace and Table』へは2階のエントランスからつながっています。
店内もおしゃれです。

営業時間は6:30~10:00(最終入店9:30)。
大人(中学生以上) 2,500円、子供(小学生)1,000円、未就学児は無料と、決して安くはありません。
しかし、朝食はすべて美味しく、種類はかなりたくさんあって大変満足でした。
美味しくて僕は限界まで食べてしまいました。

朝食を食べ過ぎると頭が働かなくなり仕事のパフォーマンスに影響するのはわかっているのですが、美味しくて誘惑には勝てませんでした。
朝カレーがあるのも嬉しかったです。
オムレツは中のシェフさんに直接注文します。ふわっと絶妙な焼き加減でした。

ホテルメトロポリタン川崎に宿泊した感想
『ホテルメトロポリタン川崎』の宿泊の様子をお伝えしました。特徴は、
- おしゃれな高級ホテル
- 立地が最高
- 朝食ビュッフェが美味しい
デート、海外からのゲストの宿泊などにもおすすめのホテルです。
カジュアルなホテルが多い川崎の中で、高級ホテルなのに一泊1万円ちょっととコスパがいいと思いました。
いつもよりアップグレードされた贅沢な滞在をご希望なら泊まってみてはいかがでしょうか。

