英語ができないのにアメリカ駐在するとどうなるか?

アメリカ駐在予定だけど、英語ができないから大丈夫か心配…。

こんな疑問に、英語ができないのにアメリカ駐在するとどうなるのかお答えします。

結論は『生活は何とかなるけど、ストレスが溜まる』です。

我が家の英語力はつぎのレベルです。

  • 夫 : 仕事や現地の人とのやりとりは最低限できるレベル
  • 妻 : ほとんど話せなくて相手の言ってることをほぼ理解できない

実際に英語がほとんどできない奥さんと3年以上アメリカ生活した経験や感想を書いていますので、どうなるのか参考になるはずです。

生活でストレスが溜まって夫婦仲もギスギスしないよう、最低限の英会話力を身につけましょう

こんな方に役立つ記事です

夫のアメリカ駐在についていくけど、英語ができなくて心配な奥さま

英語ができない妻とアメリカ駐在して大丈夫か心配している旦那さん

アメリカに住んだからといって英語は話せるようにならない

アメリカに住んでも自動的に英語が話せるようになりません。

それは意外と英語なしでも生活できるからです。

買い物もほとんど話しませんし、外食も注文とお会計ができればなんとかなります。

しかし生活していると、英語でこちらの問題を伝えたり、相手の言葉をちゃんと理解しなければいけないときがかならずあります。

日本語が通じるところなら問題ないですが、お住みの場所に都合よく日本語の環境があるはわかりませんよね。

駐在の奥さんが専業主婦なら、家事がメインになりますのでほとんど英語を話す機会はありません。

これだと英語を話すシチュエーションが来たときは、普段から英語に触れてない分ちょっとしたやりとりもハードルが高くなり、ほとんど旦那さんに対応してもらうことになります。

我が家はこの生活を駐在開始から3年ほど続けましたが、うちの妻はまったく英語が話せないまま時間だけが過ぎていきました

英語ができなくてもなんとかなるけどストレスが溜まる

でも英語が必要なときは夫がやってくれるからいいじゃん

どうかこう思わないでください。

旦那さんも仕事で忙しく、会議や出張などで毎回対応できるわけではありません

やってくれて当たり前とは思わずに、奥さんだけでもちょっとしたやりとりができるレベルの英語力が必要になります。

確かに普段の生活は英語を話さなくてもなんとかなりますが、話す場面は突然やって来ます

よくある3つのケースで紹介します。

何かのトラブル時(家のものが壊れた、車の修理など)

アメリカのものはよく壊れるので、家のものだとオーナーさんに連絡して修理手配などをしてもらいます。

我が家でも食洗機、エアコン、キッチンシンクの詰まりなどよくトラブルがありました。

自分で買った家電なども自分では直せないので業者に修理しもらいます。

家に人が来るときは会話が必要になるので、僕は仕事中でも中断して家に戻ってました。(今は在宅勤務なので、負担は減りましたが)

また、運転中にタイヤが釘を踏んだり、車の部品が壊れたりするので、車を急きょ修理に持っていく必要があったりします。

このようなトラブル時はいつもいきなり時間を取られます

子供の学校

子供の学校では送り迎えはほとんど会話しませんが、たまに先生と宿題の話や雑談をする機会があります。

学校との事務的なやりとりでメールするときにも読み書きの能力も必要です。

子供同士で遊んでいるときも、待っている間はそのお友達の親と一緒なので、ちょっとした会話が必要になります。

コミュニケーションがとれず毎回落ち込んでいては精神的にしんどいですよね。

最近は先生との面談もありましたが、妻だけでは無理だったので僕は仕事を中断して面談に参加してました。

ふみお
ふみお

その時は仕事が忙しかったのでこたえました…。

病院

病院にかかるときは、電話で予約したり医師との会話が必要です。こちらから英語で症状なども伝えなければいけません。

  • 子供が急きょ熱を出して病院に連れていく
  • 自分が体調不良になり病院にかかりたい
  • 学校入学に必要な子供の◯歳検診

いつも受診前には膨大な量の英語書類に目を通して記入、サインもしなければいけません。

うちは妻がこの英語の書類ワークが無理なので毎回僕が一緒にいって対応しています。午前中だと仕事前にけっこう疲れます。

持病がある場合は、日本で医師から英語の紹介状や薬などの情報をもらっておきましょう。

奥さんが英語できないままで4年間アメリカ駐在生活した感想

トラブル、学校、病院がメジャーな英語必須シチュエーションになりますが、他にも商品の返品、ホームパーティ、旅行のトラブルなどいろいろあります。

在宅勤務で部屋で会議している最中に、いきなり英語の電話がわからない妻が部屋に入ってきて僕が代わりに電話対応したこともあります。

僕の妻は食べ物の好き嫌いが多く、マヨネーズ、マスタード、パクチーなどが入らないよう注文のときに伝えなきゃいけませんでした。

アメリカに住み始めたときは、カタカナ英語がまったく通じないことに戸惑いました。

上手く伝わらず苦手な食べ物が入ってしまっているとブツブツ言われながら、『そもそもなんで俺が言わなきゃいけないんだ!自分の好き嫌いなんだから自分で話せ!』ってよくイライラしました。

細かいですがこのようなちょっとしたことも毎回やっているとイライラしてきます

頼むからもう少し自分で対応してくれ…。

奥さん側からすると『こっちはあなたの転勤についてきたんだから』って思うでしょう。

もちろん夫婦の助け合いが重要です。

しかし、夫の仕事が忙しいとか出張中だったりと、対応できないときもあります

そんなときに奥さんだけでも対応できるように基礎的な英語力はどうしても必要になります。

最近、図書館に本を返したのに返したことになってなく、期日までの対応が必要なのに妻だけでは無理だったので、英語ができる他の駐在奥さんに助けてもらったこともあります。

英語ができると、旦那さんが留守のときに『なにかあったらどうしよう…』と不安になるのを防ぐ効果もあると思います。

そんなこんなでアメリカにもう4年ちかく暮らしましたが、やっぱり英語はできた方がいいと感じます。

アメリカ駐在前はまず英会話に慣れればOK

雑談

赴任前は準備で忙しいでしょうから、とりあえず英会話に慣れておけばOKだと思っています。

日本で勉強できる範囲で英会話ができるようになっても、アメリカで新しいトラブルがたくさん発生しますので、アメリカで4年住んだ今でもよく『このときはどう言えばいいのだろう?』って考えたり言い方を調べたりしてるからです。

結局、自分のボキャブラリーにない言葉は、シチュエーション毎に言い方や使われる言葉を調べる必要があります。

なので、アメリカで生活をしていきながら蓄積したほうが効率がよいところもあるので、まずは日本語の日常会話でもあるような基本的なフレーズと単語を使えるようになり、英会話に慣れるだけでいいと考えています。

あまり使わないお葬式のお悔やみや結婚式のフレーズとかを一生懸命覚えなくていいと思います。

英語ができないのにアメリカ駐在するとどうなるかまとめ

英語ができなくてもアメリカ生活はなんとかなります。

しかし、トラブル発生したとき旦那さんが全部対応していては旦那さんのストレスが溜まるし、奥さんは申し訳ない気持ちになるのではないでしょうか?

>>【アメリカ生活あるある17選】在米日本人が共感するアメリカの試練

積もり積もったストレスで旦那さんが家でイライラしていると、奥さんも家で落ち着かないはずです。

理想的には夫婦で英語を話せた方がいいでしょう。

一生に一度の貴重なアメリカ生活の体験ですから、できれば楽しく過ごしたいですよね。

完璧な英語は必要はありません。

カタコトでも伝わればいいので、渡米前に最低限の英会話ができるようになっておくのをおすすめします。

簡単な英語アメリカ駐在のための英語勉強方法~駐妻さんは生活できるレベルでOK~

アメリカ駐在の全体像(会社から駐在を任命されてからアメリカ生活を立ち上げて慣れるまで)をまとめていますので、ご興味があれば参考にしてみてください。

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