Wise(旧トランスファーワイズ)の使い方・送金方法とWiseへの入金方法まとめ

スマホ操作

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Wise(旧トランスファーワイズ)で送金する手順を知りたい。

という方に、最低400万円分はWiseで送金した僕が、Wiseで送金する手順を画像付きで紹介します。

また、送金するときに一度Wiseへ資金を入金する工程があるのですが、入金方法がいくつかあるのでそれら方法についてもまとめました。

大手銀行と比べてWiseは送金手数料が安いので手数料の節約に役立つと幸いです。

操作もスマホアプリで自宅でもできるので簡単です。

送金手数料と手間を節約できますので、この記事をぜひ参考にしてみてください。

また、Wiseには初回の送金手数料を無料化してくれる紹介コードが存在します。アカウントを作る際はそれを利用した方が最大約90000円(約600ドル)を節約できるのでご活用ください。

海外送金の手数料を安く抑えたいならWise!初回の送金手数料が約600ドルまで無料!

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Wiseの使い方、送金手順

Wiseで送金

Wiseのスマホアプリで送金する手順を紹介します。

トラブルにならないように情報の入力は落ち着いて正確に記入してください。例えば、口座番号や名前などに少しでも間違えがあると送金の遅れ、送金エラーやキャンセルとなる可能性もありますので注意しましょう。

また、一度の送金額の上限は100万円になりますので、それ以上送金したい場合は複数回に分ける必要があります。

ちなみに、初回送金かどうか、居住国、通貨などによって違いがありますが、基本的なステップは以下の通りになります。順番も環境によって異なるかもしれません。

今回は、日本在住者がアメリカの銀行口座からUSドルを円転して日本の銀行に送った場合の参考画像を使ってます。

Wiseアカウント登録、ログインし、スマホアプリを起動

Wiseアカウントを登録し、スマホアプリをダウンロード。

アカウントがあればパソコンでもできます。アカウント登録方法は以下の記事記載してます。

>>【紹介コードあり】海外送金・Wise(旧トランスファーワイズ)の評判/口コミは?

ログイン後、ホーム画面の下の「送金」をタップ。

送金したい金額と通貨、受取の通貨を入力

送金したい金額と通貨、受取側の通貨を入力。

逆に受け取りたい金額と通貨を入力することで、送金額を自動計算させることも可能。

Wiseのいいところはここでハッキリと手数料が表示されること。手数料を差し引いた金額が標準為替レートで計算されて受け取れる金額が出ます。

金額、通貨、手数料など問題なければ、「続行」をタップ。

送金人と受取人の詳細情報を入力。

送金人と受取人の詳細情報を入力。

名前、住所(国も)、銀行口座情報を正確に入力してください。

(事前に登録してあれば選択だけで、入力作業はスキップできます)

送金内容の最終確認

送金内容を最終確認。

送金内容に間違えがないか確認し「確認して送金」をタップ。

送金の目的を選択。

送金の目的を選択し、「送信する」をタップ。

Wise口座への入金方法を選択。
Wiseへの入金方法選択

送金したいお金を一度Wiseへ預ける必要がありますので、ここでWise口座への入金方法を選択します。

一般的なのはWise指定の銀行口座へ自分で振り込む方法です。(画像には表示されてませんが)

他にも、デビットカード、接続済み銀行口座(ACH)、ワイヤートランスファー、SWIFTなど状況によって入金方法はいろいろ出ることがありますが、選択する前に手数料とかかる時間もちゃんと出ます

ちなみに日本在住の場合は、Wise残高にチャージすることがWise口座への入金作業となります。

その場合、Wise残高がないと送金ができないので、Step2で「Wise残高にチャージしてください」とアラームが出て、Step3の前に送金したい金額分のチャージを完了する必要があります。

入金を実行して、あとは待つだけ。

これがWiseの送金手続きになります。

初回の送金で本人確認がまだの場合は、途中で本人確認が必要になり、2日~1週間ほどかかります。

Step.6で銀行振込を選択した場合はWiseに指定された銀行口座にオンラインバンキングで振り込むだけ。(振込名義人にはPから始まるWiseの会員番号を入力しましょう)

なぜWiseが指定する口座に振り込むの?

と疑問に思ったかもしれませんが、Wiseは実際にはそれぞれの国で別々に国内送金をして通貨に国境を越えさせないことで大幅に手数料を下げる仕組みだということ。

あなたがやることはWiseアプリ上で入金の情報を入力し、Wiseから指定された銀行口座に国内送金で振込をするだけです。

あとは、その入金をWise側で確認したら、受け取り側の国であなたが指定した銀行口座にお金が振り込まれます。

逆に本人確認が済んだ2回目以降の送金は即日~1営業日以内に着金することが多いです。

Wiseの仕組みは以下の記事にまとめていますので参考にしてみてください。

>>【紹介コードあり】海外送金・Wise(旧トランスファーワイズ)の評判/口コミは?

Wiseで送金 【紹介コードあり】海外送金・Wise(旧トランスファーワイズ)の評判/口コミは?

Wise口座への入金方法

オンラインバンキング

Wiseで海外送金するときに一番疑問がでるところが「Step.6 Wise口座への入金方法」だと思います。

ここで各入金方法について少し紹介します。

お住まいの国や通貨によって紹介する方法がなかったり、別の選択肢があるかもしれません。

一般的には「銀行から手動で振り込む」か「デビットカード」の入金です。

アメリカの銀行のUSドルを扱う場合は「接続済みの銀行口座(ACH)」、「ワイヤートランスファー(電信送金)」、「SWIFT」などの入金方法も出てきます。

銀行から手動で入金 (一般的な方法)

Wiseから振込先の銀行口座を指定されますので、そこに自分でオンラインバンキングなどで振り込む方法になります。

手数料も安く、この入金方法が一般的のようです。

振込名義人にはPから始まるWiseの会員番号を入力するようにしてください。会員番号がないとWise側での確認に時間が少しかかるとのこと。

また、振り込む銀行口座のお名前がWiseのアカウント名と完全一致してなければいけません。

手動で銀行振込するので、送金先や入力情報にミスがないよう十分に気を付けて実行する必要があります。

デビットカードで入金

デビットカード決済を使った方法になるので、送金手続きは簡単ですぐに進みます。しかし、カードの手数料がけっこう高いです。

手数料は入金方法を選択するときに表示されますので確認しましょう。

手数料が高いので積極的に使う方法ではないですが、よっぽど銀行振込に心配がある方などが利用するのかもしれません。(僕もこの方法では入金しません)

接続済みの銀行口座(ACH)から入金

公式ではバンクデビット(ACH)と呼ばれる方法で、最初に送金元の銀行口座とWiseアカウントを紐づけて、その銀行からWiseへ入金する方法です。

口座を紐づける際に銀行情報が正しいか確認のために次の簡単な作業が入ります。

  • 1, Wise画面でアメリカの銀行口座のルーティング番号や口座番号などを入力
  • 2, 数日以内にWiseからアメリカ銀行口座へ数セントの入金が2回行われる
  • 3, その2回の入金された額をWiseへ回答

一度口座をつなげてしまえばWiseアプリ上で送金したい金額を入力するなどの手続きすれば、あとは勝手にWiseが銀行口座から送金したい金額を引っ張ってきてくれる便利な方法です。

つまり、一度Wiseアカウントと接続してしまえば銀行振込でありがちな振込先や金額の間違えなどの送金ミスがなくなるので安心。

僕は最近はこの方法でいつも入金しています。

手数料が安いですが、後述するワイヤートランスファー(電信送金)と比べると着金が少し遅いようです。(最大4営業日かかると書かれてますが、僕がやったときはすべて1営業日ほどで完了してました)

ちなみにACHとはAutomated Clearing House(自動資金決済センター)の略で、この機関がいろんな銀行の振込依頼を一挙にまとめてから決まった時間に一気に処理しているので、少し時間かかる代わりに手数料が安くなっているようです。

日本在住者だとWise残高へチャージするのが入金

日本在住者だとWise残高へチャージしてから送金しなければいけないとスマホ操作していると途中で言われます。

僕はすでに日本に帰国してからUSドルを日本へ送金しようとしたところ、この残高へのチャージ作業がWiseへの入金になるみたいでした。

“接続済みの銀行口座(ACH)”の入金で残高チャージだけすれば、後日勝手にWise口座へ資金が移るので自分でWiseの銀行へ振込作業をする必要がありませんでした。

(この方法で入金した場合はWiseから銀行口座情報が指定されないので、以前やったことのある銀行口座に二重で振り込んでしまわないように注意してください。しつこいかもですが、この方法ならWiseで操作すれば勝手にお金が移るので。)

ワイヤートランスファー(電信送金)で入金

前述したACHよりは手数料が高いですが、一日以内に入金が完了するという一番スピーディな手法。

ACHでは一度いろんな送金を取りまとめて一気に処理するのに対し、このワイヤートランスファーでは送金元と受取先の銀行が直接やりとりし、1つずつ個別に送金が扱われる仕組みのため送金が早いようです。

ACHの方が手数料が安くて入金スピードも問題なかったので、個人的にはこのワイヤートランスファーは使ったことはありません。

おもに急いでいる場合に使われる入金方法だと思います。

SWIFT送金

SWIFT国際送金ネットワークを介して送金される手法で、Wiseの通常の送金ルートと違って中継銀行を経由します。

USドルや英ポンドなどの特定通貨のまま国外へ送金するときなどに使われるようです。

中継銀行を経由するので追加手数料がかかることがあり、一般的に着金には2~5営業日かかると言われています。

僕もUSドルを同通貨のまま日本へ送金するときにSWIFT送金を使ったことがありますが、確かに着金まで2~3日かかるし手数料もけっこうとられてしまいました。

この中継銀行で15ドル、受け取り側の日本の銀行の外貨手数料で25ドルかかりました。この外貨手数料は銀行によって異なるので、Swift送金する場合は手数料に注意してください。

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問題点や不明点などはWiseへ問い合わせも可能

オンラインの問い合わせ

Wiseでは日本語カスタマーサポートもありますので、トラブルなど困ったときは問い合わせることもできます。

僕はこれまでトラブルがなかったので問い合わせしたことはありませんが、ログインした状態でトラブル対象の送金案件からも問い合わせが可能です。

電話やメールなどで問い合わせる場合は、名前、Pで始まる会員番号、(送金中の問い合わせであれば)送金の手続き番号を伝えれば、誰のどの手続きなのかWise側も認識しやすくなるはずです。

サポート体制も安心です。

Wiseの使い方、送金方法まとめ

Wise送金のやり方は基本的に以下のステップを進むだけです。

  • 1, Wiseアカウント登録、ログインし、スマホアプリを起動
  • 2, 送金したい金額と通貨、受取側の通貨を入力
  • 3, 送金人と受取人の詳細情報を入力
  • 4, 送金内容を最終確認
  • 5, 送金の目的を選択
  • 6, Wise口座への入金方法を選択し入金
  • 7, あとは待つだけ

6の入金方法はいくつか選択肢がありますが、銀行振込でWiseへ入金するのが一般的です。

アメリカのUSドルを扱う場合は銀行口座と接続して入金するACHが手数料が安くて便利です。

送金手数料が安くて簡単なので、海外生活や資産運用などでご活用いただければ幸いです。

また、Wiseには初回の送金手数料を無料化してくれる紹介コードが存在します。アカウントを作る際はそれを利用した方が最大約90000円(約600ドル)を節約できるのでご活用ください。

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Wiseの仕組みや評判/口コミも別の記事にまとめていますので、アカウント作成がまだなら参考にしてみてください。

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