
アメリカ駐在が決まったけど、どう英語勉強したらいいんだ…

アメリカ駐在中だけど、英語がまったく上達してない…
こんな悩みに駐在奥さんのためのシンプルな英語勉強法を紹介します。
僕はアメリカに5年駐在していて、生活の立ち上げから、仕事、日常のトラブル対応、病院、学校などのやりとりを一通り経験しています。
旦那さんは嫌でも英語で仕事するので自然と伸びていきますが、駐在奥さんは自分で勉強していかないとアメリカに住んでも話せるようになりません。
つぎの4ステップで英語を勉強していきましょう。
- 1, 汎用的な文法と単語を学ぶ
- 2, オンライン英会話などで話すことに慣れる
- 3, 実際のアメリカ生活をイメージして勉強する
- 4, 失敗を恐れずアメリカで話しまくる
英語ができなくても生活はなんとかなりますがたまにストレスが溜まります。せっかくだから楽しくアメリカ生活を送りたいですよね?
駐在だけなら難しい英語は必要ないことがわかりますので読んでみてください。
目次
アメリカ駐在のための英語勉強方法4ステップ

まずは最低限の英会話ができたり、やりたいことを伝えられるレベルを目指します。
TOEIC900点になる必要もなければ、同時通訳のような瞬時に流ちょうな英語を話す必要もありません。
言いたいことが相手に伝わり、相手の言葉を聞き返しながらも要点を理解できるレベルであれば、アメリカでも生活できます。
まず、ステップ1では基礎を固めます。
基本がどれほど大事かわからんのか!!
ダンクができようが何だろうが、基本を知らん奴は試合になったら何もできやしねーんだ!!
スラムダンク・赤木剛憲の言葉より引用
基本的な文法と単語がないとそもそも文章が作れませんので、まずは文法と単語をインプットします。
僕の妻は高校の英語でいつも40点くらいだったらしく、ここからの勉強が必要になりました。学生のときにちゃんと勉強していればサラっと復習する程度で大丈夫です。
本で勉強

僕はいろんなTOEIC教材でも勉強しましたが、駐在生活だけなら簡単な文法と英単語を使えればいいと思います。
中学/高校の英文法と単語でも会話は成り立ちますし、アメリカでもよく使います。
いつも僕は中学で習った文法に仕事や会話でよく使う単語を当てはめて会話しています。
- This is 〜
- Can I 〜
- I would like to 〜
- I’m going to 〜
- Let me ~
とか、普段の会話でよく使いそうな文法は使えるように訓練しておきましょう。
僕は『たったの72パターンでこんなに話せる英会話』という本で勉強していて、この72フレーズをすきま時間にひたすらシャドーイングする習慣がありました。
おかげでアメリカに住んでる今でも、ほとんどこの72フレーズのどれかに必要な単語を当てはめて会話しています。
『2割の単語で会話の8割は成り立っている』といわれることもあります。
このため、アメリカでも中学で習うような英単語がよく会話で出てきますので使えるようになっておきましょう。
- get
- take
- make
- go
オススメの英単語本は『中学・高校6年分の英単語が10日間で身につく本』です。
基礎的な単語をわかりやすく解説していてくれていますので、紹介されている簡単な単語から覚えていきましょう。
YouTubeで勉強し、スマホの録音機能で自分の発音をチェック
動画でも学習しましょう。
無料で英語系YouTuberたちがわかりやすく10分くらいの動画にまとめてくれているので、学習としてはとっつきやすくておすすめです。
おすすめYouTuberは『Aira’s English』と『あいうえおフォニックス』です。
『Aira’s English』では中学英語だけでスピーキングができるよう勉強でき、簡単なのに実践的な単語やフレーズの使い方を学べます。
『あいうえおフォニックス』は本物のネイティブの発音を知れ、発音練習もできます。使えるフレーズなども紹介しているので、発音とフレーズをセットで勉強できます。
アメリカに来たばかりの日本人が英語を理解できない理由の一つに『自分が思っている発音と本当の発音が違いすぎる』ことがあります。
このため、アメリカの本当の発音を知るのは勉強になります。
自分の発音が悪くても相手に伝わらないので、スマホの録音機能で自分の発音を録音し、本当の発音と比べてみましょう。
動画も使ってなるべく本物の発音に近づけていきます。

本とYouTubeは一人でもできる勉強法ですが、今度は覚えた英語をアウトプット(話す)する場が必要になります。
インプットだけしててもアウトプットしなければ成長しませんし、アウトプットしなきゃいけない緊張感でインプットの効率も上がっていきます。
学生のときに英語の勉強したはずですが、ほとんどの人は英語を話せません。これは話すこと前提で勉強していないからです。
僕も駐在前後に英会話スクールやオンライン英会話でアウトプットの場を作りました。
あなたも勉強したことをアウトプットする(話す)場を作ってください。
対面の英会話学校(駐在前)やオンライン英会話スクール
僕が通った大手の英会話スクールでは入会のときに面接でレベルチェックされ、レベルごとのクラスをわけられるので、自分にあったクラスで会話ができました。
ネイティブの先生も優しく、ゆっくり話してくれるので、楽しくレベルアップしていけました。白人の先生と話すのは少し緊張しますが、実際の会話を想定して練習するのにいい環境でした。
決して安くはないので、やるなら費用を無駄にしないようにしなければいけません。
僕はレッスンが終わった後は家に帰る前にモスバーガーで安い飲み物を1杯頼んで、勉強したことを復習して定着させていました。
しかし、駐在の準備に加え子供のお世話やお仕事などで忙しいため、対面の英会話スクールは移動の時間がかかるためさらに時間が取られます。
かつ場所代もあるので、料金も比較的高くなります。
そこで、自宅でパソコン開けばすぐにレッスンを受けられて料金がリーズナブルなオンラインがおすすめです。最近ではオンラインで授業を受けられるサービスが増えてきましたね。

もうちょっと安いオンライン英会話スクールはないのか…。
ネイティブキャンプが月6480円でレッスン受け放題なので、コスパがよくおすすめです。
僕はアメリカに来てからも毎日30分、寝る前にスマホでレッスンを受けていました。
しかし、ネイティブの先生は人気が高いのであまり受けられず、フィリピン人の先生ばかりになってしまいました。
フィリピン人の先生も親切だしアジア系ということもありなんか話しやすく、コスパ良く会話する場をたくさん作れたのはありがたかったですね。

ここまでで基本的な会話には慣れてきていると思います。
さらに実際のアメリカ生活をイメージして勉強してみましょう。
- 病院や薬局
- スーパー
- 学校など
具体的な英語を話すシチュエーションをイメージしながら勉強していると、アメリカでその場面になったときに反射的に返答できるようになってきます。
最初は「あ、えっと…」って返答まで時間がかかりますが、何度も同じ状況があるのでそのうち定着していきます。
逆にそのときに使える適切なフレーズや単語を知らないと、何回言われてもいつまでも理解できません。相手の言ってることがわからないので、なにを返答すべきなのかもわからず困ってしまいます。

まだアメリカで生活してないからイメージするのが難しい…。
駐在前ならこのような疑問が出ると思います。そんなときは駐在妻の生活に特化した教材で勉強することをおすすめします。
駐在妻の生活に特化しているのは英会話ビギンさんの英語学習サービスです。
「時間がないし、駐在生活だけに特化した必要最低限だけできればいい!」って方には駐妻特化の教材が手っ取り早くておすすめです。
オンラインなので駐在中でも継続できますので、もう「駐在生活のための勉強だけでいい!」って場合は検討してみてください。
YouTubeで検索するとアメリカ生活の英語の動画もたくさん出てきます。
Hapa英会話さんやバイリンガールChikaさんなどいろいろなYoutuberが情報発信していますので、推しのYouTuberもできたら英語学習も楽しくなってくると思います。
ぜひYouTubeも活用してください。

ステップ3までで基礎的な文法や単語が身につき、会話にも慣れ、具体的なアメリカ駐在生活の英会話も身に付くはずです。
しかし、日本で勉強してもアメリカで生活し始めるとまだまだと感じると思います。
本物のアメリカ英語は早すぎて理解できないことを知る
アメリカ生活が始まってすぐは英語が早すぎて雑音にしか聞こえないんです。
アメリカ人
『え!?今のはなんだ!?英語だったのか!?』って感じです。
でも、その雑音の中からキーワードを聞き取って、今の状況からこんなことを言ってるんだろうな?って推測しながら間違っているかもしれないけど話してみて、少しずつ慣れていき、実践的な英語に昇華されていきます。
最初はへこむと思いますが、相手は英語が下手なことを気にしないので、恥ずかしがらずにどんどん挑戦していきましょう。
>>【アメリカ生活あるある17選】在米日本人が共感するアメリカの試練
アメリカに住んでからも英語の勉強継続
アメリカでも英語の勉強を継続することをおすすめします。
- 使いそうな単語を覚える
- 簡単な文法を使えるように慣れる
- 日ごろから『こんな時どう言ったらいいんだろう?』と考えて調べる
- オンライン英会話を継続する
オンライン英会話や教材はアメリカでも継続できます。

アメリカに住んでいるのにネイティブと話さねーのかよ。
って聞こえてきそうですが、駐在の奥さんがアメリカ人と話す機会はそんなに多くありません。しかし、英語を話さなければいけないときが突然きてしまいます。
なので、英語を話す環境を維持し、アメリカ人でなくても英語に常に触れておく必要があります。
なにしろすぐ忘れるので。
僕は車通勤中にも現地のラジオを聞き流したり、YouTubeやフレーズ集を流してシャドーイングを繰り返していました。
お買い物や子供を学校に送った帰りにも車内でシャドーイングできますよね。
ESLクラスを利用する
アメリカに無料のESLクラスがありますので参加してみましょう。
妻は毎週ESLに参加していますが、中国、韓国、イランなどいろんな国の人たちと交流できて楽しそうにしています。
いまだに英語はほとんどわからないし話せないのですが、みんなが外国人なので同じ境遇の人たちばかりなのでアウェー感がなくて意外と楽しいらしいです。
また、ESLの先生も英語ができないことを理解してくれているしそもそも優しいので妻は先生が大好きだそう。
基礎的な勉強は継続しつつ、積極的に英語を話す場を活用していきましょう。
この英語勉強方法の効果

駐在奥さんの勉強方法を紹介してきました。
僕も赴任時は英語は苦手でしたが、次の試練を無事に乗り越えることができました。
- 家のオーナーさんとの会話
- 車を買うときの交渉
- 家具・家電などの買い物
- 仕事環境の立ち上げなど
上手くいかずへこむこともありましたが、なんとか生活を立ち上げできましたので、やっておいてよかったなと思っています。
次のようなこともしていますので、駐妻さんも生活に必要な英語力は身に付くと考えています。
- 外食での注文
- トラブル対応(家や車など)
- 病院の予約や医師との会話
- 学校との面談など
- ホームパーティでの雑談など
最低限の英会話力があってこれらを奥さんだけでも対応できれば、旦那さん不在でも安心感があるはずです。
僕もアメリカに住むまで具体的な生活をイメージできずに勉強していました。
ステップ3(アメリカ生活をイメージして勉強)の過程があればもう少し苦労は少なかったのではと感じています。
アメリカ駐在のための英語勉強方法まとめ
アメリカ駐在にはつぎの4ステップで英語を勉強していきましょう。
- 1, 汎用的な文法と単語を学ぶ
- 2, オンライン英会話などで話すことに慣れる
- 3, 実際のアメリカ生活をイメージして勉強する
- 4, 失敗を恐れずアメリカで話しまくる
完璧な英語は必要ありません。
伝えたいことが伝わり、やりたいことができればそれでいいんですから。
もしなにからやっていいかわからない場合は紹介した方法を試してみて下さい。

家事、育児、駐在準備でそんな時間ねぇよ…。
って声が聞こえてきそうです。そうなんです、駐在前はとにかく時間がない。
「時間がないし、もう必要最低限だけできればいいや!」って方は、駐在妻の生活に特化した教材で勉強することをおすすめします。
あとはYouTubeで具体的なアメリカ生活で使う英語を練習するのもかなり効果があります。
ぜひわずかな隙間時間も有効活用しながら学習を進めてみてください。
家族の英語がどこまで必要か,は難しいところですね。でも出張の間に家のことで何か有った場合を考えると,それなりに会話ができると,心強いですね。
ところでご参考までに,ですが,私の家内は図書館の無料英語教室や,コミュニティカレッジの(有料だけどそこまで高くない)英語教室に通っていました。パンデミック下でも,オンラインで無料授業があったりします。NYなので移民が多いから,なのかも知れないですが,結構地元の図書館は使えるかも知れないです。
コメントいただきどうもありがとうございます。
最初の方は僕が出張中に妻と子供だけで何かあったらどうしようと心配だったのと、駐妻さんのブログ拝見すると英語ができなくて旦那さんの仕事を毎回止めてしまい申し訳ないという方もいまして、奥さんもそれなりに英語できたら心強いかなと思っています。
なるほど、地元の図書館ですか。
うちの近くもいろんな国籍の人が住んでいるので、図書館にも英語教室あるかもしれませんね。チェックしてみますね。