ダウンタウン・ディズニー・ディストリクトを紹介します。
ここはアメリカ版イクスピアリのようなところで、入場料無料で入れるディズニーの街。
入場料は無料ですが、一切お金を使わずに去るのは不可能です。
かわいいショップ、レストランなどが立ち並ぶ散歩しているだけでもワクワクするエリアです。
ディズニーランドとディズニーカリフォルニアアドベンチャーの2つのパークは旅行で訪れると思いますが、ダウンタウン・ディズニーはそのパークのすぐ近くにあるので一緒に立ち寄りたいスポット。
3時間あれば十分満喫できるので、アナハイム到着日や半日空いてる日にダウンタウン・ディズニー観光を当てはめるのをおすすめします。
僕はこれまで3回訪れていて、2022年8月下旬にも行きました。
駐車場の料金など以前と変わっているところもあるので、最新の情報として参考にしていただけると嬉しいです。
目次
ダウンタウン・ディズニー・ディストリクトとは?
カリフォルニアのディズニーリゾートと言ったら次の2つのパークがありますね。
それら2つのパークの間にあるディズニーをモチーフにしたショップ、レストラン、カフェ、バーなどが立ち並ぶエリアが「ダウンタウン・ディズニー・ディストリクト」です。
すべてがディズニー関連のお店ではありませんが、ショップはディズニーと調和した外観と内装になっていて、エリアを散歩したり店内をウィンドウショッピングしてるだけでも楽しむことができます。
エリアに入る前に手荷物検査がありますが、チケットなしで入れるので入場料は無料です。
2つのパークや直営ホテルからは徒歩圏内で着きます。
ダウンタウン・ディズニー・ディストリクト専用の駐車場(ライオンキングのシンバパーキング)があり、2つのパーク用駐車場とは別になります。
ちょっと前までは駐車場も2時間まで無料だったのですが、料金が変わり最低10ドルかかるようになりました。
最初の1時間は10ドルで、それ以降にダウンタウンディズニー内での使い道によって延長される時間が変わります。
お店で支払いのときにバリデーションしてもらってください。
- 20ドル以上の買い物 : 3時間プラス
- レストランで食事 : 5時間プラス
これ以降は、30分単位で7ドルずつ課金されていきます。
4時間ほどあれば十分ですが、もし一日中ダウンタウン・ディズニーの駐車場に止める場合はパークの一日駐車場で35ドルで停めてしまった方がいいです。
ダウンタウン・ディズニーの駐車場に一日中停めっぱなしでお金を使わなかったら、駐車場だけで最大66ドルになるので…。
ダウンタウン・ディズニーのおすすめの楽しみ方
楽しみ方はお買い物と食事の2つがメインになると思います。
どこでもワクワクする音楽が流れているので、エリア内ではずっとディズニー気分ですごせます。
どんなショップがあるかはダウンタウン・ディズニー・ディストリクトの公式ホームページからもチェックできますので、この記事では我が家の体験をベースに紹介させてください。
「ワールド・オブ・ディズニー」はアメリカ西海岸最大の品揃えを誇るディズニーショップで、お店自体がでっかくディズニーグッズはなんでも売ってます。
- Tシャツ
- ピンバッジ
- ぬいぐるみ
- おもちゃ
- マグカップなどなど
かわいいグッズばかりでした。
パークではアトラクションに乗りまくり、ダウンタウン・ディズニー ではお土産を買うという役割分担をしても問題ないほどのお店の規模とラインナップでした。
入る前はなにも買う気がなかったのにお店を出るころには誘惑に負けている自分がいることでしょう。笑
駐車場側から入ってすぐのレゴのお店「ザ・レゴ・ストア」もおすすめです。
完璧にレゴで作られているディズニーキャラクターたちはもはや芸術の域です。
入り口には火を吐くドラゴンと戦う戦士が。
ミッキーだけでなくマリオなどいろんなレゴが売ってますので、子供の年齢に合わせた難易度のレゴをお土産にするといいと思います。
スターウォーズのショップもあります。
ダウンタウンディズニー内にはスターバックスもあり、ここは本格的なコーヒーを提供してそうな店内の作りです。
個人的に好きなのがスターバックスとディズニーのコラボマグカップ。
悟空とベジータが合体するとベジットという最強戦士が誕生しますが、ディズニーとスタバのコラボも最強すぎると思っています。
世界一のエンターテイメントと世界一のカフェで、デザインがかわいくないわけがない!ディズニーに来たらスタバグッズも集めたくなってしまうかも。
2022年8月下旬にここのスタバを訪れたらディズニーとのコラボマグカップがおいてなかったです(前はあったはずですが…)。それでも、お隣の「ワールド・オブ・ディズニー」にはディズニーランドとカリフォルニアアドベンチャーの限定タンブラーがおいてありました。
エリアはディズニーの街並みなので、景観を楽しみながら食事できるように外の席がおすすめです。
しかも、カリフォルニアはいつも天気がいいので、テラス席でのんびりと食事するのは本当に気持ちいいです。
外のバーもありますので、この解放的な空間でカクテルやビールなどお酒も飲めます。
「Ballast Point」といういろんな種類のビールを楽しめるバーも入ってます。僕はロングビーチの店舗に訪れたことがあって満足だったので、ビール好きにはおすすめしたいお店です。
ボーリング場も併設されている「Splitsville Luxury」の定番のハンバーガーとピザ。
ダウンタウン・ディズニーの楽しみ方まとめ
ダウンタウン・ディズニー・ディストリクトは無料で入れるディズニーの街です。
ここでお買い物したり食事するだけでもディズニー気分を味わえるので、アナハイム観光に来たら立ち寄りたいスポットです。
帰りが近くなってきて名残惜しくて「もうちょっとディズニー世界に浸りたい!」ってときにもいいかもしれません。
僕はディズニーランドパークでは混んでいたのに1日で20回のアトラクションに乗ることができました。おすすめのアトラクションと我が家の攻略法も参考にしてみてください。
カリフォルニア・アドベンチャーのおすすめアトラクション7選と1日で19回乗った攻略法
カリフォルニア・ディズニーランドのおすすめアトラクション7選と1日で20回乗った攻略法
また、ディズニーリゾート周辺にはパーク入口まで歩いて行けるホテルも豊富なので、ぜひホテル宿泊も検討してみて下さい。
ディズニーランドホテル内に「グーフィーズキッチン」という人気のキャラクターダイニングもあり、ミニー、チップとデールなどのディズニーキャラクターと楽しいお食事ができます。
ここアナハイムは大谷選手の活躍したエンゼルス、スヌーピー遊園地ことナッツベリーファームなど、他にもまだまだたくさんの観光スポットがあるので、旅行ではディズニー以外もいろいろと楽しんでみてください。