カリフォルニア・ディズニーランド・パークのおすすめアトラクションを紹介します。
カリフォルニアのディズニーランドは海賊との船旅、ジャングルの探検、おとぎ話、海底や宇宙への冒険などを体験できる魔法の王国。
地上でもっとも幸福な場所をテーマにしたウォルトディズニー初のテーマパークです。
これまで僕はカリフォルニア・ディズニーランドには3回訪れていて、同じアトラクションがあるフロリダのハリウッド・スタジオとマジック・キングダムにも行ったので、カリフォルニア・ディズニーランドにあるアトラクションはほぼ乗ったと思います。
そんな僕がおすすめのアトラクションを7つ厳選しました。
また、ディズニーランドに来たからにはなるべく多くアトラクションに乗りたいですよね?
日曜で混んでいたのに一日で20回のアトラクションに乗れた攻略法もご紹介します。
参考にしてぜひ体力の限界まで楽しんでいただければと思います。
どのアトラクションに乗るべきか迷っている
とにかくアトラクションに乗りまくりたい
目次
カリフォルニア・ディズニーランドのおすすめアトラクション7選
それでは、おすすめのアトラクション7つをご紹介していきます。乗っているだけよりはスリルや操作があるものを中心にしました。
ゆったりとボートで揺られながら幽霊の住む呪われた館を体験する「ホーンテッド・マンション」も大人気なのですが、今回の選考からは外しています。
これは絶対に乗ってください。
まるでスターウォーズの世界にいるかのような完璧に再現されたセットはまさに圧巻です。
僕らゲストはレジスタンスとしてこっそりと極秘ミッションを遂行しようとします。
しかし、敵のファースト・オーダーに見つかり捕まってしまいます。
敵がこんなにたくさんいて絶体絶命!
しかし、突如レジスタンス秘密部隊(味方)があらわれ状況は一転し、敵の船内からの脱出をこころみます。
迫りくる敵たちからいそいで船内を逃げる緊迫感があり、敵が銃で撃ってくるなか脱出していきます。
そのあとの宇宙空間では、宇宙船同士で戦いながら逃げていくのもスリルと興奮があって楽しすぎました。
終わったあとの極限の感動・興奮・爽快感を味わってもらえればと思います。
- エリア : スター・ウォーズ : ギャラクシーズ・エッジ
- 身長制限 : 102cm以上
ディズニー公式ホームページより引用
宇宙船『ミレニアム・ファルコン』のコクピットに乗りこみ、宇宙船を操縦して敵と戦いながら宇宙を飛び回ります。
前に座った二人がパイロットとエンジニア(機関士)として宇宙船を操縦し、後ろの人がガンナー(射手)として銃で敵を攻撃できたりするので、ただ乗ってるだけのアトラクションではありません。
ほんとうに宇宙船で宇宙を飛び回っているみたいで臨場感とスリルは最高でした。
でもパイロットの操作が下手だと酔います。
- エリア : スター・ウォーズ : ギャラクシーズ・エッジ
- 身長制限 : 97cm以上
真っ暗な宇宙空間を高速で駆け抜けるジェットコースター。
暗くてなにも見えないのでより速く感じるのに、さらにスピード感が増す軽快な音楽にもアシストされてけっこう怖いです。
壮大な宇宙旅行を楽しんでください。
- エリア : トゥモローランド
- 身長制限 : 102cm以上
丸太ボートに乗って急流下りする有名なアトラクション。
最初はゆったりと丸太で流されながらトンネルを進んでいくと、洞窟内にはうさぎやきつねなどのいろんなかわいいキャラクターがいて、まったりとした気持ちで過ごせます。
しかし、最後はトンネルから出た先に急角度の(5階建てビルの高さからの)落下が待っていて、着地と同時に服はもちろんびしょ濡れになります。
めっちゃ濡れるけど爽快感たっぷりで、終わったあとは『気持ちいいー!』って思えるはずです。
- エリア : クリッターカントリー
- 身長制限 : 102cm以上
だれでも名前を聞いたことがある有名なジェットコースター。
アメリカのゴールドラッシュ初期を思わせるレトロな金鉱の岩山を、暴走する鉱山列車に乗って駆け抜けていきます。
速すぎないほどよいスリルなので、絶叫系が苦手でも大丈夫です。
走っているときの爽快感を楽しめ、完成度の高い映画の中のようなコースの作りもさすがです。
- エリア : フロンティアランド
- 身長制限 : 102cm以上
カリフォルニアのディズニーランドでは2023年1月にオープンしたばかりの新しいアトラクションです。僕が訪れた2022年末はまだなかったのですが、フロリダのハリウッドスタジオで楽しかったので紹介します。
ミッキーマウスのアニメーションの世界に入り、ミッキーとミニーのかわいらしいけど破天荒な列車の旅を体験。
ゆったりと走っていると、きゅうに竜巻が発生して風をブワーって受けたり、川下りしてたら滝に落ちて水中になったり、ホールでデイジーとダンスしたりと、はちゃめちゃな彼らの旅に付き合う楽しいライドです。
この紹介はフロリダ・ハリウッドスタジオでの体験がベースになりますが、アトラクションの内容はカリフォルニアも同じだそうです。(待ち列はフロリダと違うらしい)
大人気アトラクションなので間違いなく楽しめると思います。
- エリア : ミッキーのトゥーンタウン
3Dメガネをかけてライドに乗り込み、悪の帝王ザークから宇宙を守るべく銃でマトを打って進んでいくシューティングゲーム型アトラクション。
点数も出るので一緒に来た人と競ってみましょう。
東京ディズニーランドにもありますが、カリフォルニアは東京よりも待ち時間が短いのもいいですね。
カリフォルニア・ディズニーランドで一日で20回アトラクションに乗った攻略法
僕が行った日は日曜で混雑してたのですが、それでも一日で20回のアトラクションに乗れました。
そのコツを3つ説明します。
車でご来場の場合は、パーク開園の1時間前にはディズニーリゾートの駐車場に到着し、開園前にはパークのゲート前で待っておきましょう。
なぜなら、開園直後の2時間くらいはまだ人が少ないので、スタンドバイレーンからでも30分以内の待ち時間で乗れるからです。
このようにまだ閑散としてますね。
アトラクションにたくさん乗るためには開園直後の時間を制することです。
また、体力が許す限り閉園時間まで長くパークにいることで、たくさん乗るチャンスを増やせますね。
僕はこの日は朝8時〜夜11時までパークにいたので、一日で20回もアトラクションに乗れました。
アトラクションの待ち時間は何分ならOKですか?
僕は30分は待てるけど1時間は長いと感じるので、45分を許容できる待ち時間としています。
お昼に近づくとどのアトラクションも待ち時間が伸びてきますので、乗りたいアトラクションの待ち時間が許容時間を超えてきたら次の2つを使い始めます。
- ジーニープラス
- インディビジュアル・ライトニングレーン
この2つは有料ですが、ライトニングレーンを予約して待ち時間なく乗れる新しいサービスです。
せっかく来たのにアトラクションにあまり乗れないのは嫌なので、我が家は課金してこれらを使い倒しています。
予約できる時間があとになってしまう場合はとりあえず予約だけして、その間に待ち時間の短いアトラクションを当てはめます。
ちなみにスター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンスのような超人気アトラクションは開園からいきなり60~120分待ちになってしまいますので、スタンドバイレーンでの入場は戦略的に諦め、課金して『インディビジュアル・ライトニングレーン』を使うようにします。
フロリダとカリフォルニアどちらでも使える多くのアトラクションに乗る方法と、『ジーニープラス』と『インディビジュアル・ライトニングレーン』を説明した詳細記事がありますので、参考にしてみてください。
>>【ジーニープラスの使い方】アメリカのディズニーでアトラクションに乗りまくれ!
アトラクションにたくさん乗るための準備
紹介した方法をするために必要な準備が2つあります。
- ディズニーの公式スマホアプリをダウンロード(Disneyland)
- モバイルバッテリー準備
タイムリーな待ち時間をつねにチェックするために、ディズニーのスマホアプリは必須です。事前にダウンロードし、軽く操作にも慣れておきましょう。
また、スマホで待ち時間をチェックし続けたり、予約したり、調べたり、写真を撮ったり整理したりで、スマホのバッテリーが最後まで持ちません。
一緒に来た人とこの作業を分担するか、モバイルバッテリーがあると助かるかもしれません。
あと体力を使うので前日は早く寝ましょう。
カリフォルニアのディズニーには「ダウンタウン・ディズニー・ディストリクト」というショッピングエリアがあります。
ここにはアメリカ西海岸最大のディズニーショップ「ワールドオブディズニー」があり、ほとんどのディズニーグッズが揃っています。
もし旅行日程に余裕があれば、買い物は別日にダウンタウン・ディズニーで済ませ、パーク内ではアトラクションだけに集中するのも戦略的にありだと思います。
>>【ダウンタウン・ディズニーの楽しみ方】アナハイムの入場料無料のディズニータウン
カリフォルニア・ディズニーランドのおすすめアトラクションと攻略法まとめ
カリフォルニア・ディズニーランドはジャングル、海底や宇宙への冒険からおとぎ話のプリンセスやミッキーとの出会いなど、子供も大人も極限まで楽しめるテーマパーク。
一生の思い出になるはずです。
おすすめのアトラクションは次の7つ。
- スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス
- ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン
- スペース・マウンテン
- スプラッシュ・マウンテン
- ビッグサンダー・マウンテン
- ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ
- バズ・ライトイヤー・アストロブラスター
これぞ世界一のエンターテイメントといえるテーマパークでした。
なるべく多くのアトラクションに乗りたければ、開園直後の空いている時間帯はスタンドバイレーンから乗りまくり、待ち時間が長くなってきたら『ジーニープラス』と『インディビジュアル・ライトニングレーン』でライトニングレーンを予約して待ち時間を減らしましょう。
この仕組みについて、詳しくはこちらの記事をご参照ください。
>>【ジーニープラスの使い方】アメリカのディズニーでアトラクションに乗りまくれ!
それでは楽しんでください!
また、ディズニーリゾート周辺にはパーク入口まで歩いて行けるホテルも豊富なので、ぜひホテル宿泊も検討してみて下さい。
また、カーズランドで有名なもう一つのパーク「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー」にも訪れてみてください。
カリフォルニア・アドベンチャーのおすすめアトラクション7選と1日で19回乗った攻略法
これだけでも充実した体験になりますが、他にもアナハイムには大谷選手のプレーしていたエンゼルスやナッツベリーファームなどたくさんの観光スポットがあるので、以下記事を参考に旅行の計画を練ってみてください。