カリフォルニアのディズニーリゾートにある「グーフィーズキッチン」で食事しました。
グーフィーズキッチンとはグーフィーやミニーたちと楽しい食事ができるディズニー公式レストランです。
グーフィーズキッチンで会えるキャラクター、食事、値段、感想などをまとめました。
旅行やお出掛けでグーフィーズキッチンに行く価値があるのか?
カリフォルニアディズニーでキャラクターにも会えるレストランは?
という方には、2022年8月の比較的新しい情報として参考にしてもらえると嬉しいです。
食事代は高いのですが、子供だけでなく大人もはしゃいで楽しめるのでディズニー好きならいいスポットだと思います。
僕も大人気なくもディズニーキャラを前にしてかなりテンション上がってしまいました。
目次
グーフィーズキッチンとは?
グーフィーズキッチンはカリフォルニアのディズニーランドホテルの中にある人気のキャラクターダイニング。
テーブルで食事しているとミニー、チップとデールなどのディズニーキャラクターたちがかわいくご挨拶に来てくれます。
朝食と夕食の二部制で営業。
店名 | Goofy’s Kitchen |
場所 | ディズニーランドホテル |
食事 | アメリカンのビュッフェスタイル |
朝食 | 7:00AM 〜 1:30PM |
夕食 | 4:00PM(金土日) 〜 9:00PM 5:00PM(月〜木) 〜 9:00PM |
ディズニーランドホテルに宿泊しなくても、パークチケットがなくても食事だけできます。
ホームページでは朝食の値段は以下になってます。
- 大人 : 52ドル (夕食は59ドル)
- 子供(3-9歳) : 31ドル
お酒は別途料金がかかります。
我が家は3人でチップ込みで183.47ドルでしたが、やっぱ高いですね。(お酒は頼んでないのですが)
以前は食事前にカウンターで先に会計を済ませるシステムだったみたいですが、2022年8月では支払いは食事が終わったあとのテーブル会計でした。
グーフィーズキッチンをおすすめしない人
ディズニーにまったく興味がない人にはおすすめしません。
ホテルビュッフェなので相場は一人15〜30ドルくらいだと思いますが、一人60ドルくらいでまさにディズニー価格。
ディズニーキャラクターに会えることに付加価値を感じない人にはコスパは悪いと思います。
グーフィーズキッチンで食事するだけならディズニーランドホテルの駐車場を使えます。
駐車券を受付カウンターでバリデーションしてもらえば3時間無料。
3時間をすぎると1時間につき10ドルずつ課金されていきます。
僕はホテルの駐車場を使えると知らずにダウンタウン・ディズニー・ディストリクトに停めてしまい、無駄に10ドルかかってしまいました。
人気のレストランですので予約してから訪れましょう。
ホームページにも事前予約を強くおすすめとあります。
我が家は4日前に予約したところ、行きたい日は2つの時間帯しか空きがありませんでした。
ディズニーアプリかグーフィーズキッチン公式ホームページで60日前から時間と日付指定で予約ができます。
予約は空き状況から希望の日時、食事人数、代表者の名前やメールアドレス、支払情報[クレカ情報]などを入力していくだけです。(全部英語ですが、感覚的に進めるので簡単です。)
パークでもアプリが便利なので、ディズニーアカウントは作成しておきましょう。
アプリかホームページでキャンセルもできます。
キャンセルは予約の1日前までなら無料で、1日前をすぎてキャンセルすると一人10ドルが予約時に入れたクレジットカードに請求されます。
グーフィーズキッチンのレビュー
我が家は11時前からちょっと早めのランチをしました。(予約は朝食枠でとります)
種類豊富なアメリカンなビュッフェで、グーフィー、ミニー、チップとデールと会うことができて妻と子供は大興奮!
僕もテンション爆上がりでした。(笑)
食事の流れ、会えるキャラクター、イベント、グーフィーズキッチンの食べ物をそれぞれ紹介していきます。
グーフィーズキッチンの食事の流れはつぎのとおりで2時間くらいです。
- 1, 予約した状態で受付カウンターでチェックイン(アプリでも可)
- 2, 呼ばれるのを待つ間にグーフィーと写真撮影
- 3, 名前が呼ばれスタッフさんがテーブルへご案内
- 4, テーブルで飲み物を注文
- 5, ビュッフェの食事開始
- 6, 食べてると何度かディズニーキャラクターがグリーティングに来る
- 7, テーブルでお会計
レストランの内装はレンガの壁やディズニーの絵、デザートなどのオブジェとディズニーらしいかわいい作りをしていたし、清潔感があって安心して食事できました。
スタッフさんも丁寧で陽気な対応をしてくれます。
また、誕生日の人がいるとテーブルでハッピーバースデーを歌ってくれます。
明確な時間制限はなさそうで1〜2時間くらい経過し、食べすぎて「もういいかな」って雰囲気を出しているとスタッフさんがチェックしてくれます。
グーフィーズキッチンのバッジも人数分もらえますよ。
ディズニーキャラクターがテーブルに来るたびに写真を撮りまくり、子供が毎回ハグしてもらって大喜びでした。
紹介するキャラクター以外にもプルートとも会えるみたい。
グーフィー
受付カウンター横にはキッチンがあって、ここでシェフの格好したグーフィーと会えます。
カメラマンが写真を撮ってくれ、フォトパスカードを渡されるので、ディズニーアプリでそのカードの番号を打ち込むと写真をダウンロードすることができます。
パークチケットなど持ってなくても無料で写真をもらえました。
もちろん自分のスマホでも写真が撮れます。
お食事中にグーフィーはテーブルに回ってきませんので、ここで確実にグリーティングしておきましょう。
チップとデール
チップとデールは別々にテーブルを回っているので二人が一緒になることはありませんでしたが、つねにレストラン内でグリーティングしています。
ミニー
エプロン姿のミニーはかわいいですね。
ディズニー音楽がかかりキャラクターたちが踊りながら店内を動き回るダンスタイムがあります。
食事しているゲストたちも一緒にテーブルナフキンをグルグル回して一体感があって楽しい雰囲気になります。
一緒にナフキンを振り回しましょう。
スタッフさんにテーブルに案内されたら飲み物を注文しました。
コーラ、オレンジジュースなどのソフトドリンクから、ビールやカクテルなどのお酒(有料)もあります。
ビュッフェスタイルなので好きなものを好きなだけ食べられますが、種類がとても多くてテンションが上がりました。(僕はビュッフェが好きなんです)
ミッキーのワッフルかわいい。
オムレツ、フライドチキン、パスタ、ピザ、ベーコン、スクランブルエッグ、エッグベネディクト、サーモン、スープなどメインはアメリカンで種類は豊富で、味はどれも美味しかったです。
サラダバーもあるのでしっかりと野菜もとれるし、パイナップルやイチゴなどのフルーツもあります。アメリカ旅行すると野菜やフルーツが不足しがになるのでありがたい。
ケーキ、ゼリー、アイス(チョコチップなどトッピング可)などのデザートも充実。
食べたい物だけを取っていたら、茶色が多めになっていくでしょう。
僕は出張などでアメリカのホテルビュッフェも何度か食べたのでその経験から感想を言うと、日本のホテルの朝食ビュッフェの味にはかないませんが、アメリカで食べられるビュッフェとしては美味しいと思いました。
グーフィーズキッチンの感想とまとめ
いろんな種類があるアメリカンビュッフェで腹いっぱい食べれて、ディズニーキャラクターたちとも会えて心までも満たされました。
僕は限界まで食べてしまいました…。
ディズニー価格なので決して安くはないですが、カリフォルニアディズニーでしかできない体験でしたので大満足です。
パークではアトラクションやショーを楽しんだりで忙しいので、旅行日程に余裕があればパークに行く日とは別日にのんびり食事するのもいいと思います。
僕はディズニーランドパークでは混んでいたのに1日で20回のアトラクションに乗ることができました。おすすめのアトラクションと我が家の攻略法も参考にしてみてください。
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また、ディズニーリゾート周辺にはパーク入口まで歩いて行けるホテルも豊富なので、ぜひホテル宿泊も検討してみて下さい。
アナハイムには他にも大谷選手が活躍したエンゼルス、スヌーピー遊園地ことナッツベリーファームなどたくさんの観光スポットがありますので、ディズニーリゾートと一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。